お知らせ

2018 / 11 / 14
19:30

【SNBA】無事に展示作品が仕上がりました

11月5日(月)午前11時 東京の両国に集合したチームちょっぽの面々。
大型の写真フレームパネルを製作していただいたのが、この両国にある株式会社フレームマンさん。
毎度おなじみのマスクと手袋。今日はメンバー全員がそれぞれ持参していました。いつも誰かは忘れてくるのに(笑)

 

夫・ちょっぽさんもマスクと手袋をはめて、パネルになった作品を眺めていました。
愛おしそうに。
こんなに綺麗に仕上がっていても、展示するまでにどこかで傷つくんやろなぁ…というのがちょっぽさんをはじめ、メンバー全員の予想。
何と言ってもパリまでの長い道のりの間、繊細なパネルの表面が傷ひとつなく届けられることは奇跡に近いこと。それくらいの気持ちも持っていないと、開梱した時ショックが大きいですからね。

そんな懸念を吹き飛ばすかのように「なんなら私が荷物と一緒に包んでもらって♪」と言って笑わせてくれたフォトアート・フジのIさんですが、最後まで作品の仕上がりを誰よりも心配して東京まで来てくれました。ありがとうございました。

フランスに作品を送る際、いつも協会指定の内容を作品裏に直接書いておしまいにしていたのですが、今回は点数も多いことから、A3サイズのIDステッカーを作りました。
私たち一行は、それを作品裏に貼るのが今日最大のミッションでした。

 

でも…

 

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最初、自分たちで貼ろうと作業を始めたのですが、まず剥離紙を剥がすところからもたついてしまい、見るに見かねたフレームマンのスタッフさんたちが貼ってくださることになりました(汗)

 

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 手際の良さといったら!

 

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「早いし、綺麗し、さすがプロやな~」と、感心しきりの夫。

 

さらにパネルサイズのダンボール箱の表面にも取り扱い注意喚起とIDステッカーを貼っていただきました。

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株式会社フレームマンの奈須田社長、秋山部長、そして工房のスタッフの皆さん、本当にお世話になりました。おかげさまで、どこに出しても恥ずかしくない作品パネルに仕上がりました。

パリにお嫁に出す心境ですが、もらってくれる御曹司がいらしたら、大事に梱包して送り出す覚悟はできています!中身はちょっと傷ついてるかもだけど(笑)

↑パネル漫談はここまで

 

無事にパリに届きますように!

 

(後日談)
配置寸法をはじき出したチームメンバーのN女史は東京でパネルの現物を見た時(壁がぎゅうぎゅう詰めになりそう…)と、一抹の不安を感じたそうです。
でも大阪市立美術館の二科展会場で、さらに大きな額同士の間隔がより狭かったのを見て(これでこれくらいならSNBAも大丈夫)と確信したそうです。←確信してなかったんかい(汗)
作品鑑賞しつつも壁のピッチを数えて確認していたとは…さすがN女史!!プロ意識が高い。


さてSNBA開催まで1ヶ月を切りました。
次の更新はパリからとなります。

少し早めに現地パリの状況をお送りしたいと思います。
知り合いの方もちらほらと、今回はパリまでお越しいただけるようで、大変嬉しく思います。13時間のフライトで大変ですが、ぜひ冬のパリを楽しみついでにいらしてください。

 

パネル製作をお願いした株式会社フレームマンさんのHPはこちら
http://frameman.co.jp/

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<SNBA会期スケジュール情報>

会期:2018年12月13日(木)〜16日(日)

12月13日(木)午前10時〜午後10時

12月14日(金)正午〜午後7時

12月15日(土)午前10時〜午後10時

12月16日(日)午前10時〜午後6時

オープニングパーティー 12月13日(木)午後6時

授賞式 12月15日(
土)午後6時
コンサート 12月15日(土)午後8時 
入場無料

会場:ルーヴル美術館地下 カルーゼル・デュ・ルーブル

SNBA公式サイト
http://www.salondesbeauxarts.com/

 

2018 / 10 / 22
15:54

【SNBA】東奔西走、時々災難。

10月の中旬で、すっかり初回印刷分のフライヤーを国内で配布し尽くしました。

フランス語で書かれたものだから、日本語訳も添えて渡せるだけ渡してきましたが、作品の趣旨や技法など、これで理解していただけたらいいのだけど…。

でも受け取った方々の反応は上々だったから、気を良くして500部も増刷しました(笑)こちらはSNBAサロン展開催中、来場された皆様にお配りする予定です。

先日は東京にガラス工芸で有名なインゲヤード・ローマンの展覧会と、パリの写実画家、テュエリー・デュバル氏の個展を観に行ってきました。

クラフトと絵画、いずれも巧みな技を凝らした作品ばかりで、眼福のひとときを過ごすことができました。

その後、イデミ・スギノのお店で見目麗しい洋菓子をいただき、東京での芸術の秋を満喫した翌日の朝、アクシデントがありました。

不意に、私の腰に痛みが…。

 

あ“!!!

 

東京での他の予定をキャンセルし、妙に背筋を伸ばした姿勢を保ったまま、ロボットのようによろよろと家路に着き、ベッドに直行。

夫であるちょっぽさんが調達してくれた痛み止め入り湿布を貼って何とか落ちつきました。

 

初めてじゃないんです。ギックリ腰。

 

掴まり立ちを始めたばかりの子供のように移動して、曲げると痛い腰をかばいながらできるだけ安静にしていた数日間、夫は私の代わりに家事や買い物までかいがいしく動いてくれました。(本当に申し訳ない!)

また夫の買い物を手助けしていただいたお店の皆さんに、心から感謝します。

今はようやく少しは動けるようになったので、こうして苦い思い出も綴れるようになりましたが、あの時は本当に痛かったです(涙)

そんな腰爆弾を抱えて11月にはまた東京に出向いて、SNBAサロン展に出展する写真パネル加工の仕上がり具合も確認と発送準備を行います。

出展作品を見ることができる最後のチャンスなので、私たちだけでなく、SNBAサロン展に関わるチームちょっぽのメンバーが全員集合し、厳しく確認します。

海外搬入時に作品が破損することは可能性としてゼロではありませんが、送るまではせめて完璧にしておきたいという夫。

 

仕上りがOKなら、そこからは運搬業者に引き継ぎパリへ搬送しますが、どうか、無事に届きますように…。

 

そして私は、パリでぎっくり腰が再発しないように注意しなくちゃ(汗)

SNBAサロン展が行われるのはパリ・ルーブル美術館の地下にあるホールです。

地上は歴史的造形美術品の宝庫であるルーブル美術館、地下には現在活動している作家たちの力作が揃います。

また、今年は日仏交流160周年ということで、「ジャポニズム2018:響きあう魂」と題して大規模な複合型文化芸術イベントが開催されていて、SNBAサロン展もこのイベントに参加しています。

冬のパリを訪れて、日本とフランスの文化芸術を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ジャポニズム2018

https://japonismes.org

2018 / 09 / 08
10:55

【SNBA】台風一過

9月4日に襲来した大型台風21号により、被害に遭われた皆さまにはお見舞い申し上げます。

私たちが住む界隈でも樹木やフェンスが倒れていたり、瓦礫が散乱していたりするのを目にしました。スーパーに買い出しに行っても食材の入荷が遅れ、普段は彩り豊かだった陳列台に張り紙だけが置かれていました。
豊かな暮らしが、台風が通り過ぎるだけで一変するのだと痛感しました。

でも、こんなことが起こっても時間は止まらずに過ぎていきます。
普段の生活リズムを取り戻すべく、SNBA出展のために私たちは前進あるのみです!

台風前日、「チームちょっぽ」は梅田にあるフォトアート・フジに集合していました。
この日はクリスタル・ペーパーで焼いてもらった実寸大の作品をチェックするためです。1枚1枚丁寧に薄葉紙に包装されたものを解き、巻かれていた作品を慎重に開いていきます。

 

 

ソロソロ………ペラ

 

 

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

 

 

 

ソロソロ……………ペラ 

 

 

・:*:・:オォオォ(*´∀`人):・:*:・

 

 

 

ソロソロ………………………ペラ  

 

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お願いだから、誰か言葉を発してよ(笑)

 

 

大きさと質感に圧倒され、言葉が出ませんでした。
クリスタル・ペーパーのツヤと発色が、個々の作品をさらに引き立たせてくれています。
これほど大きなサイズで焼くのは初めてだったこともあり、皆の心に不安がなかったといえば嘘になります。
でも作品の色と繊細なフォルムが想像以上に綺麗に現れたことで、ペーパー選びも作品のクオリティに大きく影響するのだと実感しました。

一同が安堵している中、撮影者であるちょっぽさんだけが冷静に「ここに指紋らしき汚れがあるよ」と指摘。

「輸送途中や設置最中にも汚れてしまうかもしれないけど、せめて輸送する前までは綺麗な状態を保ちたい」とのこと。

まるで大事な箱入り娘をお嫁に出そうとする父親の心境のようです。

(たしかに箱詰めにするけどw)


ゴミや傷がないか、色の出具合もこれで良いかをしっかり確認し合い、フォトアート・フジでのミッションを終えました。

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その後、場所を移してフライヤーの最終打ち合わせ。

基本的にフランスで配るものなので、内容はフランス語しか書かれていませんが、説明するのが難しい撮影方法は挿絵で理解してもらう作戦です。
絵解きなら、万国共通だし説明書きを読まなくてもわかってもらえるかなと。

 

順調に印刷ができたら、9月中旬から国内で1回目のフライヤーを配布する予定にしています。
私たちにばったり出くわしたら、「例のアレ持ってる?」と聞いてみてください。

 

たぶん、「例の」と言葉を聞く前から手渡す準備はしてると思いますけどね(笑)

 

2回目の配布は、本番のパリで。

ルーブル美術館の地下で開催されるSNBA(ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール /Société nationale des beaux-artsの略)にて、大きなサイズの作品を6点、10mの壁を使って展示させていただきます。

フライヤーはその付近で配布しております。

 

12月13日から16日まで、入場は無料です。

歴史ある作品を鑑賞されるご予定のある方、海外の現代美術作家たちの作品も素敵なものがたくさん展示してありますので、ぜひお立ち寄りください。

ちなみにSNBAとはこんなところです。

 

>> ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール (ウィキペディア)

2018 / 08 / 06
16:18

【SNBA】作品についた裏の名前とプチ近況報告

SNBAが開催される12月まで、あと4ヶ月となりました。

この酷暑を乗り切るために、基礎体力づくりと日陰生活でチームちょっぽのメンバー全員、日々耐えています(笑)

暑気払いにはならないかもしれませんが、今日は出品作品の裏の名前でも紹介しようと思います。

SNBAに出すのは合計6点。撮影した作家ちょっぽさん(夫)は、作品それぞれに技法や番号をつけているのですが、ちょっぽメンバーの一員であるJ女史からすれば、フランス語のものが多いせいか、読み書きしにくいようです。

今まで配列図を見ながら「右から何番目の~」などと言っていたのですが、こちらも混乱もするし、次第に面倒くさくなったようで(笑)

作品にあだ名をつけて呼び始めました。

・ゴールドラッシュ

・火の鳥

・緑のクラゲ

・勾玉

・アンドロメダ

・火龍

このあだ名で作品がどんなものか、想像つきますか?

あだ名って、親しみが湧いて別名で呼びたくなる場合と発声するのが難しいから簡単な呼び名をつける場合がありますよね。合理主義のJ女史曰く「その両方」だと言っていました。

12月パリで行われるSNBAで

「あーこれが勾玉!」

「おーこれがゴールドラッシュね…って、なんでやねん!(笑)」

なんて会話している日本語が聞こえてくれば、ちょっと嬉しいな…なんて思いを馳せたりしています。

そして現地のフランス人にはどんな形に見えて、新しいあだ名が生まれるのかが楽しみでもあります。

作品は我が子も同然。ちょっぽさんも作品にあだ名がついたことを喜んでいます。

そんなあだ名を持った6作品を披露するのはパリ・ルーブル美術館の地下。

12月冬のパリを訪れる機会があれば、ぜひ観にいらしてください。

 

<近況報告>

「写真がひとつもないのはいかがなものか?」ということで、私たち二人の近況をおまけに綴ります。

7月25日、私たちの結婚記念日をお祝いしに中之島までランチに出かけました。

お店はダイビル本館にあるイタリアンQUINTOCANTO(クイントカント)です。

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「スイーツは体力づくりの一環や」と適当な言い訳をしながら食べる夫

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お気に入りのダイビル本館前で記念撮影中の妻

 

また別の日には梅田へ、散歩も兼ねた2人撮影会を敢行。

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こんな感じでSNBAまで元気に突き進めるように、

この酷暑でも戸外に出て運動し、基礎体力を維持しています。

みなさんも暑さに負けず、健やかにお過ごしくださいね。

2018 / 07 / 05
12:00

ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展2018 作品の打ち合わせ

2018年7月4日(水)

チームちょっぽ”のメンバーが梅田北区にあるフォトアート・フジに集合したのは、台風で吹き荒れていた風雨がぱたっと止んだ午後3時でした。

今年12月に行われるフランスの「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展」(略称:SNBA)に展示する作品の四つ切り見本写真ができたので、その内容確認が主な目的です。

しかし、おしゃべり好きな人の集まりのため、検品がなかなか始まりません。封筒から写真が出されて並べるまで30分はかかっていたような気がします。

そして全員が集合しても、プロ意識の高いフォトアート・フジさんは簡単に写真を見せてくれません。

「写真を見る前にこれを装着してください。」と言って手袋とマスクを並べられました。
(超高級ブランド店でもここまで徹底していませんよ、Iさん ^^;)

 

今回の四つ切り写真は展示作品と同様のクリスタルペーパーで焼いてもらったのですが、人の指紋がつくと痕が残りやすく、唾が着いてしまうとシミになってしまうほど繊細な紙。そんな訳でマスクに手袋という重々しい出で立ちで検品を開始。

取り扱い要注意の高級紙で焼いただけあり、色味が非常に鮮やかで細かい描写も美しく出ていて「これはいける!」と、以前の記事の時以上に盛り上がりました。

また今回は選んだ作品のうちの1点を濁りだけ補正したものを追加で焼いてもらいました。原本と見比べて検討しようとしたのですが、補正した写真の方がやはり良いということで全員の意見が一致。あとはその新しい作品を配置するために並べ方を再度考え直しました。

作品の色や形のバランスを見ながら「これは真ん中の方がいいね」「赤い色が重なるからこれは離した方がいいかな」と写真を並べ替えて検討し、何とか最終配置が決定しました。

 

夏を過ぎれば秋、冬はあっという間に訪れます。

今年の「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展」は12月13日〜16日まで開催されます。

もしも少し早い冬休みでフランスのルーブル美術館を訪れる予定がありましたら、地下にあるサロン展にもぜひお立ち寄りください。夫婦漫才師のような日本人夫婦がフランス人の美人通訳と共にお待ちしております。 

2018年サロン展の詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。

http://www.salondesbeauxarts.com/

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