お知らせ

2018 / 09 / 08
10:55

【SNBA】台風一過

9月4日に襲来した大型台風21号により、被害に遭われた皆さまにはお見舞い申し上げます。

私たちが住む界隈でも樹木やフェンスが倒れていたり、瓦礫が散乱していたりするのを目にしました。スーパーに買い出しに行っても食材の入荷が遅れ、普段は彩り豊かだった陳列台に張り紙だけが置かれていました。
豊かな暮らしが、台風が通り過ぎるだけで一変するのだと痛感しました。

でも、こんなことが起こっても時間は止まらずに過ぎていきます。
普段の生活リズムを取り戻すべく、SNBA出展のために私たちは前進あるのみです!

台風前日、「チームちょっぽ」は梅田にあるフォトアート・フジに集合していました。
この日はクリスタル・ペーパーで焼いてもらった実寸大の作品をチェックするためです。1枚1枚丁寧に薄葉紙に包装されたものを解き、巻かれていた作品を慎重に開いていきます。

 

 

ソロソロ………ペラ

 

 

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

 

 

 

ソロソロ……………ペラ 

 

 

・:*:・:オォオォ(*´∀`人):・:*:・

 

 

 

ソロソロ………………………ペラ  

 

 4.jpg

 

お願いだから、誰か言葉を発してよ(笑)

 

 

大きさと質感に圧倒され、言葉が出ませんでした。
クリスタル・ペーパーのツヤと発色が、個々の作品をさらに引き立たせてくれています。
これほど大きなサイズで焼くのは初めてだったこともあり、皆の心に不安がなかったといえば嘘になります。
でも作品の色と繊細なフォルムが想像以上に綺麗に現れたことで、ペーパー選びも作品のクオリティに大きく影響するのだと実感しました。

一同が安堵している中、撮影者であるちょっぽさんだけが冷静に「ここに指紋らしき汚れがあるよ」と指摘。

「輸送途中や設置最中にも汚れてしまうかもしれないけど、せめて輸送する前までは綺麗な状態を保ちたい」とのこと。

まるで大事な箱入り娘をお嫁に出そうとする父親の心境のようです。

(たしかに箱詰めにするけどw)


ゴミや傷がないか、色の出具合もこれで良いかをしっかり確認し合い、フォトアート・フジでのミッションを終えました。

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その後、場所を移してフライヤーの最終打ち合わせ。

基本的にフランスで配るものなので、内容はフランス語しか書かれていませんが、説明するのが難しい撮影方法は挿絵で理解してもらう作戦です。
絵解きなら、万国共通だし説明書きを読まなくてもわかってもらえるかなと。

 

順調に印刷ができたら、9月中旬から国内で1回目のフライヤーを配布する予定にしています。
私たちにばったり出くわしたら、「例のアレ持ってる?」と聞いてみてください。

 

たぶん、「例の」と言葉を聞く前から手渡す準備はしてると思いますけどね(笑)

 

2回目の配布は、本番のパリで。

ルーブル美術館の地下で開催されるSNBA(ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール /Société nationale des beaux-artsの略)にて、大きなサイズの作品を6点、10mの壁を使って展示させていただきます。

フライヤーはその付近で配布しております。

 

12月13日から16日まで、入場は無料です。

歴史ある作品を鑑賞されるご予定のある方、海外の現代美術作家たちの作品も素敵なものがたくさん展示してありますので、ぜひお立ち寄りください。

ちなみにSNBAとはこんなところです。

 

>> ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール (ウィキペディア)

2018 / 08 / 06
16:18

【SNBA】作品についた裏の名前とプチ近況報告

SNBAが開催される12月まで、あと4ヶ月となりました。

この酷暑を乗り切るために、基礎体力づくりと日陰生活でチームちょっぽのメンバー全員、日々耐えています(笑)

暑気払いにはならないかもしれませんが、今日は出品作品の裏の名前でも紹介しようと思います。

SNBAに出すのは合計6点。撮影した作家ちょっぽさん(夫)は、作品それぞれに技法や番号をつけているのですが、ちょっぽメンバーの一員であるJ女史からすれば、フランス語のものが多いせいか、読み書きしにくいようです。

今まで配列図を見ながら「右から何番目の~」などと言っていたのですが、こちらも混乱もするし、次第に面倒くさくなったようで(笑)

作品にあだ名をつけて呼び始めました。

・ゴールドラッシュ

・火の鳥

・緑のクラゲ

・勾玉

・アンドロメダ

・火龍

このあだ名で作品がどんなものか、想像つきますか?

あだ名って、親しみが湧いて別名で呼びたくなる場合と発声するのが難しいから簡単な呼び名をつける場合がありますよね。合理主義のJ女史曰く「その両方」だと言っていました。

12月パリで行われるSNBAで

「あーこれが勾玉!」

「おーこれがゴールドラッシュね…って、なんでやねん!(笑)」

なんて会話している日本語が聞こえてくれば、ちょっと嬉しいな…なんて思いを馳せたりしています。

そして現地のフランス人にはどんな形に見えて、新しいあだ名が生まれるのかが楽しみでもあります。

作品は我が子も同然。ちょっぽさんも作品にあだ名がついたことを喜んでいます。

そんなあだ名を持った6作品を披露するのはパリ・ルーブル美術館の地下。

12月冬のパリを訪れる機会があれば、ぜひ観にいらしてください。

 

<近況報告>

「写真がひとつもないのはいかがなものか?」ということで、私たち二人の近況をおまけに綴ります。

7月25日、私たちの結婚記念日をお祝いしに中之島までランチに出かけました。

お店はダイビル本館にあるイタリアンQUINTOCANTO(クイントカント)です。

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「スイーツは体力づくりの一環や」と適当な言い訳をしながら食べる夫

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お気に入りのダイビル本館前で記念撮影中の妻

 

また別の日には梅田へ、散歩も兼ねた2人撮影会を敢行。

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こんな感じでSNBAまで元気に突き進めるように、

この酷暑でも戸外に出て運動し、基礎体力を維持しています。

みなさんも暑さに負けず、健やかにお過ごしくださいね。

2018 / 07 / 05
12:00

ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展2018 作品の打ち合わせ

2018年7月4日(水)

チームちょっぽ”のメンバーが梅田北区にあるフォトアート・フジに集合したのは、台風で吹き荒れていた風雨がぱたっと止んだ午後3時でした。

今年12月に行われるフランスの「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展」(略称:SNBA)に展示する作品の四つ切り見本写真ができたので、その内容確認が主な目的です。

しかし、おしゃべり好きな人の集まりのため、検品がなかなか始まりません。封筒から写真が出されて並べるまで30分はかかっていたような気がします。

そして全員が集合しても、プロ意識の高いフォトアート・フジさんは簡単に写真を見せてくれません。

「写真を見る前にこれを装着してください。」と言って手袋とマスクを並べられました。
(超高級ブランド店でもここまで徹底していませんよ、Iさん ^^;)

 

今回の四つ切り写真は展示作品と同様のクリスタルペーパーで焼いてもらったのですが、人の指紋がつくと痕が残りやすく、唾が着いてしまうとシミになってしまうほど繊細な紙。そんな訳でマスクに手袋という重々しい出で立ちで検品を開始。

取り扱い要注意の高級紙で焼いただけあり、色味が非常に鮮やかで細かい描写も美しく出ていて「これはいける!」と、以前の記事の時以上に盛り上がりました。

また今回は選んだ作品のうちの1点を濁りだけ補正したものを追加で焼いてもらいました。原本と見比べて検討しようとしたのですが、補正した写真の方がやはり良いということで全員の意見が一致。あとはその新しい作品を配置するために並べ方を再度考え直しました。

作品の色や形のバランスを見ながら「これは真ん中の方がいいね」「赤い色が重なるからこれは離した方がいいかな」と写真を並べ替えて検討し、何とか最終配置が決定しました。

 

夏を過ぎれば秋、冬はあっという間に訪れます。

今年の「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展」は12月13日〜16日まで開催されます。

もしも少し早い冬休みでフランスのルーブル美術館を訪れる予定がありましたら、地下にあるサロン展にもぜひお立ち寄りください。夫婦漫才師のような日本人夫婦がフランス人の美人通訳と共にお待ちしております。 

2018年サロン展の詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。

http://www.salondesbeauxarts.com/

2018 / 06 / 01
14:00

ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展2018に注目作家として参加

まゆみです。ご無沙汰しています。

つくづく「運を引き寄せる人」っているんだなと思った出来事がありました。いつも嵐を呼ぶ、我が夫のちょっぽさん(良彰)のことです。

今年12月に行われるフランスの「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展」で、「注目作家」の一人として招待を受けることとなりました。

お知らせをいただいた現地の方がおっしゃるには「注目作家」で、10mもの壁を与えてもらった写真作家はSNBA史上初めてだそうです。

この知らせが届いた直後、私は半信半疑で目を白黒させていました。ちょっぽさんは笑っていましたが、その後の落ち着きのなさから(どうしよう、何を出展しよう)と内心うろたえていたかも知れません。

「これまでサロン展で入選してきた路線で、準備を進めよう。」と決めました。

そして530日(水)雨の午後、4月に開催した「おふたりさま写真展」で、企画や展示準備を行ってきたメンバーを我が家に集め、どんな展示を行うか、サイズはどうするかなどの検討会を開きました。

プリントを担当するIさんが、大雨の中、大きな荷物を抱えて持ってきてくれました。この日の主役、テスト用にプリントしてもらった写真作品の1枚です。 

企画担当のNさんのおかげで展示レイアウトは決まっていたのですが、実際にプリントした物を見てみないと、サイズ感や色合いがどこまで表現できるのかわからなかったので、見本を焼いてもらったのです。

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Iさんの「素手で触るべからず、口を開くべからず」という教えを守り、プリントペーパーを触る人は手袋、そしてメンバー全員がマスクをつけるという異様な光景。まるで現場検証をする鑑識官のようでした。

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作品を床に広げ、細かいサイズの修正や仕様の確認をしていると「ちょっと壁に吊るして見てみたいなぁ」とちょっぽさん。

作品を貼り合わせ、わっせわっせとリビングからダイニングに運び、なんとかピクチャーレールに吊り下げることができました。

それを見た途端、皆の口から唸り声とともに「ええじゃないか!」の一言が。

内容については細かいことは書けませんが 「これで現地の人を驚かせたい」「笑わせたい」←え?

そんな狙いや仕掛けを考えるメンバーばかりで、なかなか話が前に進みませんが(笑) 

でも、やりたいことが課題として沢山あがりました。それらを一つずつクリアしていきながら12月までの間、またこのような形で進捗報告を書かせていただこうと思います。

まだ先の話ですが、今年の「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展」は1213日〜16日まで開催されます。

もし、万が一フランスのルーブル美術館を訪れる機会がありましたら、地下にあるサロン展にもお立ち寄りください。賑やかな日本人夫婦がこれまたメンバーの1人であるフランス人の通訳者と共にお待ちしております。

2018年サロン展の詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。

http://www.salondesbeauxarts.com/   

2018 / 03 / 01
00:03

おふたりさま写真展のお知らせ

4月3週にわたってお伽工房ギャラリーで行われる「春の企画展」。その第1弾として、髙橋良彰と髙橋まゆみの共同写真展を開催させていただく事になりました。フランスと日本各地を2人で巡り、心を動かした様々なものを中心に展示していきます。夫婦やパートナーと「何か趣味を始めてみたい」と思っていただけるような、ちょっと趣向を凝らした展覧会です。また昨年ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール サロン展に入選した髙橋良彰の作品も展示いたします。みなさまお誘いあわせの上、ぜひお立ち寄りください。

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会期
2018年4月14日(土)~20日(金)

会場
お伽工房
大阪府豊中市緑丘2-8-9 
TEL.06-6855-9870
https://otogi-kobo.space/

開館時間
11:00am~5:00pm 最終日~4:00pm
作家在廊日
4月14日(土)・20日(金)

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