お知らせ
【SNBA】無事に展示作品が仕上がりました

11月5日(月)午前11時 東京の両国に集合したチームちょっぽの面々。
大型の写真フレームパネルを製作していただいたのが、この両国にある株式会社フレームマンさん。
毎度おなじみのマスクと手袋。今日はメンバー全員がそれぞれ持参していました。いつも誰かは忘れてくるのに(笑)
夫・ちょっぽさんもマスクと手袋をはめて、パネルになった作品を眺めていました。
愛おしそうに。
こんなに綺麗に仕上がっていても、展示するまでにどこかで傷つくんやろなぁ…というのがちょっぽさんをはじめ、メンバー全員の予想。
何と言ってもパリまでの長い道のりの間、繊細なパネルの表面が傷ひとつなく届けられることは奇跡に近いこと。それくらいの気持ちも持っていないと、開梱した時ショックが大きいですからね。
そんな懸念を吹き飛ばすかのように「なんなら私が荷物と一緒に包んでもらって♪」と言って笑わせてくれたフォトアート・フジのIさんですが、最後まで作品の仕上がりを誰よりも心配して東京まで来てくれました。ありがとうございました。
フランスに作品を送る際、いつも協会指定の内容を作品裏に直接書いておしまいにしていたのですが、今回は点数も多いことから、A3サイズのIDステッカーを作りました。
私たち一行は、それを作品裏に貼るのが今日最大のミッションでした。
でも…
最初、自分たちで貼ろうと作業を始めたのですが、まず剥離紙を剥がすところからもたついてしまい、見るに見かねたフレームマンのスタッフさんたちが貼ってくださることになりました(汗)
手際の良さといったら!
「早いし、綺麗し、さすがプロやな~」と、感心しきりの夫。
さらにパネルサイズのダンボール箱の表面にも取り扱い注意喚起とIDステッカーを貼っていただきました。
株式会社フレームマンの奈須田社長、秋山部長、そして工房のスタッフの皆さん、本当にお世話になりました。おかげさまで、どこに出しても恥ずかしくない作品パネルに仕上がりました。
パリにお嫁に出す心境ですが、もらってくれる御曹司がいらしたら、大事に梱包して送り出す覚悟はできています!中身はちょっと傷ついてるかもだけど(笑)
↑パネル漫談はここまで
無事にパリに届きますように!
(後日談)
配置寸法をはじき出したチームメンバーのN女史は東京でパネルの現物を見た時(壁がぎゅうぎゅう詰めになりそう…)と、一抹の不安を感じたそうです。
でも大阪市立美術館の二科展会場で、さらに大きな額同士の間隔がより狭かったのを見て(これでこれくらいならSNBAも大丈夫)と確信したそうです。←確信してなかったんかい(汗)
作品鑑賞しつつも壁のピッチを数えて確認していたとは…さすがN女史!!プロ意識が高い。
さてSNBA開催まで1ヶ月を切りました。次の更新はパリからとなります。
少し早めに現地パリの状況をお送りしたいと思います。
知り合いの方もちらほらと、今回はパリまでお越しいただけるようで、大変嬉しく思います。13時間のフライトで大変ですが、ぜひ冬のパリを楽しみついでにいらしてください。
パネル製作をお願いした株式会社フレームマンさんのHPはこちら
http://frameman.co.jp/
<SNBA会期スケジュール情報>
会期:2018年12月13日(木)〜16日(日)
12月13日(木)午前10時〜午後10時
12月14日(金)正午〜午後7時
12月15日(土)午前10時〜午後10時
12月16日(日)午前10時〜午後6時
オープニングパーティー 12月13日(木)午後6時
授賞式 12月15日(
土)午後6時
コンサート 12月15日(土)午後8時
入場無料
会場:ルーヴル美術館地下 カルーゼル・デュ・ルーブル
SNBA公式サイト
http://www.salondesbeauxarts.com/